八王子市大和田町にて、玄関ドアの鍵開錠作業

最近、天気はぐずついていますね。
雨も降ったり止んだりで、なんかパッとしない日でした。

そんな雨の降っている時に、入電が入りました。
なんでも、“鍵はあるのに、開けようとすると鍵がクルクル空回りする”とのお話。
“今朝、出社したときは問題なく鍵を掛けることができたのに。。。故障かいたずらだと思います。”と言われました。
今回は故障でもいたずらでもありませんでした。
キーの不具合でしたね~。
正確には合鍵を長いこと使用した結果、キーが摩耗してしまい、施錠開錠するのに必要な部分が削れて無くなっていたことが原因でした。
純正キーはとても固い素材が使われていますが、合鍵は純正キーに比べ、多少弱い素材を使用しています。(我々鍵屋や合鍵屋が鍵を削るからです。)
純正キーも使用頻度や年数が大きければ、摩耗して不具合が発生することはありますが、合鍵の比ではありません。

多くの場合、この鍵は新しく鍵を作れば問題なく解錠できますし、その後も作った鍵で施錠開錠をすることができます。
ただ、キーが摩耗して削れているということは錠前も同じように削れていることがあります。 本当は錠前の点検をすることをお勧めします。
同じような経験をされたことがある方は、一度タートルロックにご相談ください。

今回はお客様から開かないキーをお借りし、それを元に新しい鍵を作成しました。
この鍵でばっちり開け閉めできるようになりました。
お客様に錠前に関してのご説明をし、新しい鍵をお渡しして作業終了しました。

(写真はイメージです)

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